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モチノキ(黐の木)

木場公園にモチノキ(黐の木)があったので、懐かしくなって撮りました。子どものころ田舎の家にモチノキがあったのですが、この木にお餅がなるわけではないので、おとなの人に名前の由来を聞いたことがあります。この木を原料にしてとりもち(鳥黐)を作るからと教わりました。「鳥黐(とりもち)は、鳥や昆虫を捕まえるのに使う粘着性の物質」(鳥黐 - Wikipedia)だそうです。
なお、「日本においても鳥黐は古くから使われており、もともと日本語で『もち』という言葉は鳥黐のことを指していたが、派生した用法である食品の餅の方が主流になってからは鳥取黐または鳥黐と呼ばれるようになったといわれている」(鳥黐 - Wikipedia)とのことです。
モチノキのイメージとしては、あまり成長せず控えめですが、何故か気になる木です。

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カワヅザクラ(河津桜)が咲き始めた。

寒い日が続いておりますが、早くも木場公園の近くにあるカワヅザクラ(河津桜)が咲き始めました。場所は、木場公園東側を流れる大横川に架かる豊木橋と茂森橋の間の、東京都水道局豊住給水所側の遊歩道です。この遊歩道は、普段は閉鎖されていますが、花の時期は開放されています。

豊木橋近くから茂森橋方面
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海岸堤通り(かいがんていどおり)

東京メトロ・南砂駅の西側出入口前の道路に、「海岸堤通り(かいがんていどおり)」というパネルがありました。え?何でここが海岸?と思い読みました。次に、東側出入口の方へ行って、南砂町駅前公園「新砂あゆみ公園」の隅にある立札「かつてのこのあたりの様子」も読んでみました。戦後まで、海岸堤防があって、南は海になっていた。そして海水浴場もあったとのことです。今の景色からは想像がつきません。
なお、東側出入口の南砂町駅前公園「新砂あゆみ公園」に関連しては、2010,11,28に「地下鉄東西線5000系車両」をアップしております。

西側出入口の近くから東口方面。「海岸堤通り(かいがんていどおり)」は、今はコミュニティ道路になっています。道路の左は、第三砂町中学校。
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東側出入口の近くから西口方面。手前の信号は、南砂町駅前公園。
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