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橋のあった名残

東京メトロ・東陽町駅から東陽図書館方向へ行く途中に、「東陽二丁目ポケット広場」という超ミニの"公園"があります。昼間はいつも利用されており撮りづらいので、少し早起きして行きました。通りには思ったより多くの人が行き来しており、この"公園"にも先客がおりました。少し暇をつぶしてから撮ることが出来ました。

この「東陽二丁目ポケット広場」の形は、ほぼ三角の形をしております。と言うことは、橋のあった名残かも知れません。よく見ると左側に「東陽橋」の碑があります。東京では橋の袂に、橋を架け替える時のために、はじめから三角形の用地を用意してあるようです(全部で4か所になります)。ここは普段、植栽などしてあり、以前アップした「南開橋の袂にある作品」のように何か工夫しているところもよくあります。ところで、堀割などが埋立てられなどして橋が無くなっ場合にも、この「東陽二丁目ポケット広場」のように、その三角形の用地がそのまま残っている、又は残して活用しているところもよく見かけます。

また、「東陽二丁目ポケット広場」には、彫刻の展示がありました。右側のポールと鎖で囲まれたところです。

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堀内健二 「Standing Alone(スタンディング アローン)1985
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上野弘道 「北風」1980(欠損)  「愛」1985  「女性」1978
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横山文夫 「呼ぶ」1980   「座女」1985
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